パタニティーハラスメントとは【パタハラが日本の成長の障害になる!?】


今、パタニティーハラスメントがトレンド入りしていますねえ。

paternity(父性)+harassmentの造語で、

育児のための休暇や時短を申し出る男性に対するいやがらせを指します。


パタハラは会社と個人の問題ではない



このパタハラ、育児中の男性と会社だけの問題ではないんです。

パタハラは少子化と直接関係していて、

日本の将来を脅かす社会悪です。


日本は少子高齢化社会になっていますよね。

その理由ってなにか知っていますか?


給料が安い、保育所などの整備が追いつかない…


こんなことが言われていますが、

それは間接的な原因です。



もしそれが原因なら、

戦後すぐの日本はとっくに少子化になっていたはずです。


その証拠に、世帯所得が1000万円を超えている家庭よりも、

世帯所得400万円の家庭のほうが出生率が高いというデータがあります。



長時間労働こそ少子化の諸悪の根源



日本の少子化は、

日本の労働時間の伸びに比例して拡大しています。


今後、世帯所得が倍増したとしても、

長時間労働が続いていると少子化は止まりません。


遅くまで働いて、ご飯食べて寝る…


こんな生活では子どもはできないし、

そもそも結婚しようという意欲や機会もなくなってしまいます。

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最近、生活の質をたかめ、働き方を見直す「クオリティ・オブ・ライフ」という言葉も聞くようになりました。

こういった社会問題を背景に、働き方を変えないと日本の未来が危ないんですね。


社会にもその認識が徐々に広がっていて、

ブラック企業やブラックバイトなどという言葉が一般的になりました。


ネット社会になって社会的制裁を受けやすい環境になってきたことは、

これからの日本にとってプラスです。